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台風24号の爪あとと火事場泥棒?

今回の台風はヤバかった。

家が吹き飛ぶんじゃないか、窓ガラスが割れるんじゃないかという不安な気持ちで通り過ぎるのを待った。

風雨が強くなって来ているなぁと思いながらTVのニュースで物が飛ばされている映像を見ていた。
窓越しに自分の家のゴールドクエスト(杉系の3m位)や近所の20m級の大木の揺れ方を見て驚いた。

強風で折れそうな位揺れている枝を見て、急に心配になった。

ポーポーの無人販売小屋(?)はどうなっているだろうか?
交差点付近の私有地内に設置してあるけど、突風で吹き飛ばされていないだろうか?
小屋が飛ばされて、それが原因で交通事故が起きてしまったら大変なことになる。

時刻は夜の1時近くになっていたが、「行くしかない!」と自分に言い聞かせ、大急ぎで着替えて照明とロープを持ち、嵐の外に出た。
小屋の設置場所に向い、ロープで小屋をフェンスに縛り付けて家に戻った。

当然、体はビショビショだ。
寒くはなかったけど、また風呂に入り直した。

朝になった。
台風は通過したので、晴れていた。

ポーポーの木の下には・・・
すごい数のポーポーが・・・
はほとんどが落ちてしまった。

 

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ポーポーは通常、完熟すると落下するので、それを拾うという収穫方法だ。
だけど、落下する前でも結構熟している。
落下した物から販売することにより数量調整ができるのに、強風で落下したものは、もう売るしかない。

仕方ないので袋詰めして、取り合えず20袋を店に並べた。

台風一過で暑いので、日陰に寄せて。

 

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全部売れるのか?
傷みが早いので売り切れないと廃棄するしかない。

困ったもんだ。

 

緑のカーテンで栽培していたゴーヤもこの通り落ちてしまった。

 

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ひたすら食べるしかない。

 

今朝、野菜の収穫時に気付いた。

ブルーベリーの木が一本なくなっていることに!

 

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写真の手前のところに植えてあったはずのブルーベリーの木が、何事もなかったの如くなくなっていた。

確かに今回の台風の威力は凄いものがあった。

軒下に入れておいた収穫用コンテナが人様の畑にまで飛ばされていたくらいだったから。

まさかブルーベリーの木までも飛ばされた?

周りを見回してもない。

前日、有機肥料を施したばかりだったのに。

よく見ると自分ではない地下足袋のような大きな足跡がブルーベリーの木が植えてあった地面に残っていた。

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風で飛ばされたとしたら、根っこが抜けた跡があるはずなのに、それがない。

そしてそこに大きな足跡。

盗まれたんだと思う。

植えてあった場所は、裏の砂利道から2~3mくらい入った畑の中で、自分の家の北側の角に当たるところだ。

この砂利道に入ってくるとしたら道の奥の農家の地主さんだけだ。

何せ、砂利道はここまでで、その先は行き止まりなんだから。

何でこんなに人目につきにくいところのブルーベリーの木を見つけて盗むのか?

しかも一番成長の早い2mくらいの大きな木を盗んでいった。

誰が何のために?

 

裏に引っ越してきたお宅ではここ2~3週間前から外溝工事をやっている。

自分の頭の中では、犯人の可能性の人物はある程度分かっている。

 

いつもと違う何か新しいことが始まっているときって、悪人の付け入る隙が生まれる気がする。

2年前に自分の古い住宅を壊した時もそうだった。

更地になったところに井戸ポンプだけを一週間くらい置きっぱなしにしておいたとき、井戸ポンプを盗まれた。

警察に来てもらい被害届を出したけど、未だに出てきていない。

 

もっと以前には、取り壊す前の家で空き巣に入られたこともあった。

道路の向かい側で道路工事をしている最中の時の事件だ。

13万円くらい盗まれた。

そのときも警察に来てもらったが、未解決だ。

思い返すと向かい側の工事現場の手前に、一週間以上ずーっと同じ場所に一台の車が止まっていた。

たまに車の中に人影があった。

最初は工事関係者だと思っていたが、どうも違うような感じがしていた。

泥棒に入られてから、その車はいなくなった。

おそらく監視されていたんだと思う。

そして留守になる時間帯に・・・

 

 

こういった災難に遭うたびに、世の中には悪い奴がいるもんだと改めて悔しく思う。