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廃油ストーブを改良してみた

昨年、LPガスボンベを使って作り始めた廃油ストーブ。

 

www.toshiman1040.work

 

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結局一年が過ぎてしまったが、今回、一応完成(?)させた。

 

まず、ネットでシロッコファンをゲットした。

ただ、なるべく安い物をとお金をケチったため、配線が切断されていた物をゲットしてしまった。

そこで、まず配線から。

配線するにもケーブルが短く切断されていたので、、ディスクグラインダーで配線部分をカットした。

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 ある程度、配線ができるようになったら圧着スリーブで接続。

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 接続後、シロッコファンの動作チェックをした。

OK!

 

次はシロッコファンを送風管に取り付けて。

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 送風管は単管パイプで作っていたので、シロッコファンとの接続は単管用のベースを使用した。

よく考えていなかったけど、偶然にもピッタリサイズで、しかもシロッコファンのネジ穴も2か所がビンゴだったので、M5ボルトでしっかりと取り付けることができた。

隙間はコーキングで埋めた。

 

廃油タンクは煎餅が入っていた缶を活用。

ホールソーで缶の底に穴を開けて、ゴムパッキンを間に挟んで、塩ビ管の蛇口継手

のネジ切り部分を切り取って、シールテープを巻いて蛇口を付けた。

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廃油受けは当初、漏斗で作る予定だったが、缶詰の空き缶に穴を開け、銅配管の切れ端をはんだ付けした。
 
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スチール缶と銅管なので、普通にはんだ付けできるんだよね。
でも、はんだコテでは熱不足なので、バーナーではんだ付けした。
 
廃油受けを組み付けた状態がコレ。
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上から見た全体像。
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煙突はなし。

廃油ストーブの設置場所が完全な密閉空間では無いので、大丈夫。

ストーブの上で料理も出来そうだ。 

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廃油受けの銅管部分にトラップ用の曲げが無いので、消火時に廃油がガス化して廃油受けから白い煙が・・・

また、燃焼時の炎の色が青白くならない。

この2点が次の課題だな。

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 まあ、それなりにまとまってきたぞ。