いろいろな事をやってみた?

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ミツバチの巣箱が完成した。

前回は、日本ミツバチの重箱式巣箱の枠を作ったところで終わった。

このところ暖かい日が続いているし、庭に咲いているサクランボの花に日本ミツバチが来ているのを見つけたので、大急ぎで巣箱を完成させることにした。

これが重箱の内側。
落下防止の針金はペグで、巣を取り出すときに外すことが出来るようになっている。

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ここが巣箱の入り口。

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台はコンクリート製の雨水枡。
30cm角の枡を使用すると、枡のふたの乗るところの部分は32cm角あるので、重箱と同サイズ。

巣門枠は、2×4で作った。
その一辺だけ40×30mmの角材2本にして、角材の間に隙間を作って巣門とした。
入り口の高さは、約7mmに調整した。
高さ調整は、ネジ4本の締め込み具合で可変できる仕様だ。

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巣の底板は置かないことにした。
その代わり、5.5mm目のステンレス網を貼った。
底板の汚れによってスムシが発生するので、金網にすれば発生しないし、夏の暑さ対策にもなるだろう。
ミツバチ達も出入りができるようなので採用した。

完成した3段の巣箱がこれ。
天板は30cm雨水枡のふた。
4辺の角材は、重箱のズレ防止でビス留めした。

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この台、どこかで見覚えがあるかと思う。

そう、これはロケットストーブを作ったときに、200mmスパイラル管のエルボを収めた部分。
使わなくなったので再利用。
穴が開いているから、ミツバチが巣箱の下面の金網から入ることが出来るので、とてもいい!

この穴の中に、水あめを水で溶かした誘引液を置いた。
キンリョウヘンも置いて、っと。

近くに水あめを塗った分峰板まで設置した。(分蜂するハチもいないのに。)

 

 

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あとはミツバチがこの巣を見つけて、住み着いてくれるのを待つだけだ。

重箱用杉板が、あと9個分残っているので、順次巣箱の数を増やして設置しようと思う。