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日本ミツバチを飼うぞ!【今年こそは】

日本ミツバチの巣箱の表面をバーナーで炙って、今シーズンに向けての準備をしました。
 
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巣箱は去年のゴールデンウィーク前に既に製作済でしたが、一年間、空き家状態でした。

去年の3月に、日本ミツバチが好む金稜辺(キンリョウヘン)と言うシンビジューム系の東洋ランをネット購入して、巣箱の近くに置きました。

下の写真は、購入した直後の去年の金稜辺の状態です。

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去年の4月のゴールデンウィーク中、庭で仕事をしてると・・・

 

ブゥ~~ンと言う羽音と共に日本ミツバチの大群がやって来たんです。

数日前から、家の日向側に日本ミツバチが数匹飛んでいるな~とは思っていたんですが・・・

その大群には、びっくりしました。

庭の上空が黒いゴマの竜巻の様になって、たくさんの日本ミツバチが飛び回っていました。

 

「日本ミツバチの群れだ!」と直感したんですが、あまりの突然のことで興奮してしまい、自分は大声を出しながら庭をあちこち走り回ってしまいました。

 

すると、今まで鳴っていたブゥ~~ンと言う大群の羽音がいつの間にか小さくなり、アッという間にミツバチ達は何処かへ飛んで行ってしまったんです。

 

そんな悔しい思いをしていたので、今年は何が何でも自分の巣箱にやって来て欲しい。

そう思って、急遽、巣箱の準備を始めたわけです。

ここのところ気温が上昇し始めた感じの日があったので、分峰が始まることも考えられるのし。

 

去年買った金稜辺、夏に四鉢に株分けして植え替えたけど、肥料不足のせいか葉も黄色く焼けてしまっていて花芽が付かなかった様です。

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仕方ないので、急遽同じショップに今年もネット注文しました。

毎年、買い続けるのはもったいないけど、花芽がなければ花は咲かないし、開花時期を分峰時期に合わせるのも難しいから。

今回までということで。

金稜辺の育て方も勉強しないといけません。

 そうしないと毎年購入することになってしまいそうです。

 

と、送られて来た今年の金稜辺の様子はこれ。

 

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去年の株と大分違って、申し訳程度の小さい花芽が一つだけしか付いていませんでした。

 

 広告には【花芽付き】って書いてあったし同じ業者に発注したので、去年と同じ程度の株が送られてくるものだと思い込んでいました。

植物だから全く同じ状態って言うことはないとは思いますが、ちょっと残念。

去年は3月中に購入したので、まだ在庫が豊富だったのかも知れません。

仕方ないけど、今年はこれで行くしかありません。(涙。。。)

 

でも10日後、あの小さな蕾の部分が成長しました。

こんなに成長が速いんですね。

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これは期待が持てます。

開花時期が近所のハチの分蜂時期とうまく合うといいんだけど・・・

 

自分が巣箱の作業をしているところへ、数年前に養蜂を始めた従兄がタイミングよく家に来てくれて、少量の蜜の残りを頂いたので、蜜ロウを作ってみました。

作り方は簡単。

蜜の搾りかすと水を鍋に入れて火にかけて溶かした後に冷ませば表面に蜜ロウが凝固します。

これを巣箱の内側に塗って準備完了です。

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残った液もミツバチの誘引に使用してみます。
 

近所の家の大木の洞に日本ミツバチが自然巣を作っているし、以前、近くの民家の屋根裏に巣を作っていたこともあったしで、日本ミツバチがこの近くに居ないことはないと思います。

家の隣の畑は、タンポポや菜の花が沢山生えているので、環境的には問題ないと思っています。

 

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準備はできました。

あとは運を天に任せて、今年こそは日本ミツバチが自分の巣箱に入ってくれる事を願っています。

 

でも畑の準備の関係上、菜の花を撤去してしまいました。

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また心配になってきました。