前から気になっていた、ぶら下がり健康器を買ってみた。
この休みに欲しいと思っていたので、30分くらいのＷｅｂ検索でサクッと見つけた商品をポチッた。
次の日、改めて調べてみたら、注文した商品よりももっといいものがあったことに気づいてガックリ。
以前も同じような事をしてしまったことがあったので、選ぶ時には気をつけようと思っていたにもかかわらず・・・
後悔した点は、全高が190cmまでだってこと。
他の商品は、だいたい195～230cmまで調整できるものが多いのに。
当然レビューを読んで認識していたのに、デザイン、色（白はあまりなかった）、フレームの頑丈さ、価格を比べているうちに全高のことをすっかり忘れてしまっていた。
商品が届いて組み立ててぶら下がってみると、やっぱり足が床に着いてしまい体全体でぶら下がることができない。
それ以外はとても満足なんだけれど。
あと20cm何とか高くしたいので、色々考えてみた。
ブロックを置いて、その上に器具を置いてみようか？
柱用の木材を切って、H型に加工して一体化して置いたら安定性があるか？
かさ上げした後に、器具は固定した方がいいのか？
などなど。
取り合えず、もう少し使用してみてから考える事にしよう。
今の時点で、工夫してみた点はこれ。
ディップス用のバー（中段のグリップバー）の根元に、手持ちで市販の手すり用ステンレス棒を縛って固定してみた。
これで鉄棒のように手を突っ張って乗ることが出来る。
下側からぶら下がれば、斜め懸垂の状態にもできる。
元々もう一本奥側に横に渡っているバーがあるので、この2本の棒の上に腰掛けて足をぶらぶらさせて伸ばせる事もできて、なかなかいい感じだ。
これを考えているときに、別のもう一つの工夫をした。
座卓なんだけれど、脚の高さが低かったので、かさ上げしたいと思っていた。
以前100均で買った金属製のプリン用型をマジックテープで座卓の脚に取り付けてみた。
とてもいい具合の高さになって、使いやすいテーブルになった。
考えて工夫するのは楽しい。
今回、ぶら下がり健康器の他に一緒に購入したものがある。
トレーニング用グローブ、そして逆さ吊り用のアタッチメントだ。
まずはグローブ。
ぶら下がったり突っ張ったりしたときに手のひらの痛みを軽減できるのがいい。
またリストストラップが付いているので、手首に力をかけたとき手首をサポートできて安心だ。
何よりこのグローブを装着した時点で「さあ、これからトレーニングするぞっ！」っていう気分になりテンションが上がる。
次に逆さ吊り用のアタッチメント。
Web検索中にたまたま見つけたもので、つい衝動買いしてしまった。
逆にぶら下がってみたくなっただけの軽いノリでポチってしまった。
商品紹介の写真では、最上部のバーに足首につけたアタッチメントのフックを引っ掛けて逆さ吊り状態になるようなんだけど、危険そうなので中段に縛り付けたステンレス棒にフックを掛けてぶら下がってみた。
やってみた感じでは、完全に全体重が足に掛からないけど、ほぼ同じ効果は得られると思った。
脚部が伸びて確実に足が長くなるのなら、上のバーから逆さ吊りになってもいいけど。
（でも怖い。）
上のバーから逆さ吊り状態で限界まで腹筋トレーニングをした場合、自分でバーからフックを外す余力がなく降りられなくなり、頭に血が上り最悪逆さ吊り死「チーン」となる危険性がある。
一人でやってはいけない。
そう言えば、このアタッチメントに付属していたバンド紐（幅4cm、長さ2m）があったけど、何に使用するのか分からなかったので、ステンレス棒を縛るために2本に切って使ってしまった。
レビューを読み返したら、バンド紐は逆さ吊りフックを掛けるバーに縛り付けておいて、自分の腹筋力がなくなってしまった時にバンド紐を手でたぐって上半身を持ち上げて、バーからフックを外すための脱出用としてのバンド紐らしい。
それにしても、見た目拷問のようなトレーニング器具・方法だな。
アタッチメント重量は1.25kg/個もあるので、それだけでアンクルウェイト代わりになるから装着して負荷として利用できるのはいいな。
筋トレする時は、器具を利用するとやる気になりテンションが上がる。
その他、これまで買った筋トレGoodsはこれ。
欲しいと思って買っては見るんだけれど、飽きてしまって長続きしないんだよなぁ。。。
今回久々に買った大型筋トレ器具は、飽きないように使っていこうと思う。
高価な洋服掛けにならないといいけど・・・
