いろいろな事をやってみた?

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BEHRINGER(ベリンガー)製DJ ヘッドフォン HPX6000 を買ってみたら・・・

BEHRINGER(ベリンガー)製HPX6000 が欲しくて。

Amazonマーケットプレイスから買ってみた。

なんと「サ○ンドハウス」から「ギフト品」で送られてきた。

支払った金額が8,000円ほど。

「サ○ンドハウス」では、5,000円程度だった。

と言う事は、3,000円のセドリ?

まあ仕方ないか。

 

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このヘッドホンの特徴と、使ってみた感想は以下の通り。

  • 大口径50mmネオジウムドライバーを採用。

[感想] とてもクリアで低音も満足な音質!
        自分の好きなドンシャリ系だ。

  • 片出しで着脱式のケーブル。
    (カールコード(1.3m): 3.5mmステレオミニ(L型)端子。変換プラグ付)
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[感想]ケーブルがカールコードで1.3mもあり、
              しかも結構太いケーブルなので重い。
              その代わり雑な扱いをしても安心(!?)。

             着脱式ケーブル:本体側もロック付の3,5mm端子になっている。
             L型端子部分もごっつく大きい。
     6.3mm変換プラグはネジが切ってあるので、
            引っ張られても抜けることはない。

  • 折り畳み式。キャリングポーチ付きなので、持ち運ぶ時にはGood。
[感想]両スピーカ部分をヘッドバンド側に押し上げるとコンパクトになるのは
              嬉しい。
  • スピーカ部分が90度回るので、片耳モニターも容易。

[感想]DJをやる人にはいいけど、音楽を聴く場合には不要。
    自分は平べったくして収納したかったのでこれを選んだ。

 

ところが・・・

初期不良品だった・・・

数日間は普通に使えていて、とてもいい音質で楽しく音楽を聴いていた。

一週間後、自分たちの音楽ライブの日、悲劇が起きた。

キーボードモニターとして繋げていた。

リハーサルの時には問題なかったけど、本番準備の時、ヘッドホンの右側から音が出なくなってしまった。

担当者には仕方なくサイドモニタースピーカで聞いて弾いてもらった。

 

ライブが終わって音が出ない原因を究明したら。。。

右側のスピーカ付け根部分の電線の芯線が、むき出しになっているのを見つけた。

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通常の使用で壊れてしまったので、返品を申し込んだ。

結構、手続きが面倒で20日以上経ってやっと返品した。

さあ、いつ戻ってくるのか?

 

っと待っていたら、代替品が送られて来た。

 

これで問題解決!

と思ってみたが、前例があったので今回は慎重にあちこちをよく見て可動部分は動かしてみて自分で製品検査をした。

 

すると、代替品も初期不良個所が・・・

 

なんと今度は、L側の頭の伸びる部分が伸びたまま戻らない。

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戻らないんじゃなくて、伸びたまま動かなくなってしまった。

伸びた部分の中で「カタ、カタ」と部品が外れたような音がする。

 

開封して物の5分で再梱包してから、返品手続きをした。

まさかの二度目だからもう慣れたもんだ。

 

こんな事ってあるんだね。

ってい言うか、ハズレくじを2回引いた気分だ。

 

購入先の担当者様は丁寧に対応してくれて、自分が症状を伝えたらメーカに問い合わせをした結果、即「初期不良品です。」とのことだった。

 

着払い発送して一週間後、再代替品が届いた。

再度、自分で商品検査をしたところ、やっと良品を手にすることができた。

 

今の時代、商品競争が一段と激しくて、良い物を安く、しかも素早く作って売らなければ儲からないから、製造メーカも厳しいね。

じっくり検査するより、クレームで返品された不良品を素早く交換する方法に変わってきたような気がする。

 

ネット販売、セドリ、メーカの不良品対応等々、いろいろな事を今回、考えさせられました。