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蓄熱暖房器(アルディ)の修理修理代金

温まり方が不十分で壊れたと思われる蓄熱暖房器(アルディ)を12/22に修理してもらった。

 

 

修理の時、立ち会って作業を見ていた。

アルディ本体上部のふたを開けると、レンガのような蓄熱ブロックが積み上げてある。

断線している部分の蓄熱ブロックを一つ一つ取り出すと、電熱ヒーター線が出てくる。

直径約1.5cm位、長さ2m位の電熱ヒーター線の真ん中辺りが激しく熔けて断線していた。(写真を撮るのを忘れた・・・)

4本のヒーター線のうち、中央部分の2本を新品に交換してもらい、送風ファンの清掃もしてもらった。

約1時間の修理作業だった。

 

そして昨日、修理の請求書が届いた。

2kWの電熱ヒーター線の部品代が、1本11,500円。

予想通り2本断線していて交換したので、部品代だけで合計23,000円だ。

作業料金が、12,000円。

出張料金が、14,000円。

消費税込みで、合計52,920円だった。

出張交換なので、これ位の出費は仕方ないかぁ・・・

 

 

でも、なぜ電熱ヒーター線が断線したのか・・・?

今思い返してみると、その原因となることを自分はやらかしていた。

一昨年の冬に、自分は水耕栽培にチャレンジした。

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アルディの前の温風吹出し口の近くに、水耕栽培用のコンテナ(60cm長×30cm幅×20cm高)を3個並べて置いていた。

吹出し口近くに障害物を置いてしまったため、アルディの内部温度が上昇してしまった。

その時、おそらく本体中央部分の電熱ヒーター線は悲鳴を上げていて、ヒーター線に軽度な損傷を与えてしまっていたんだと思う。

そして今シーズンになって初めて電源を入れ、電熱ヒーター線に大電流が流れたことによって断線してしまったんだと・・・

 

以前、温風吹出し口の近くに加湿器を置いておいたら、プラスチック部分が熔けて変形してしまった事を思い出した。

 

知らず知らずのうちに、危険なことを平気でやっている事はよくある。

コンセント、テーブルタップのタコ足配線とか、

古い扇風機やドライヤーを使い続けるとか。

モバイルバッテリーの充電だって、発火の恐れがあって実は怖い。

 

何事にも無頓着にならず、日々KYT(危険予知訓練)が必要だ!

と感じる。